病院で胎児心拍が確認されると、母子手帳をもらってくるように言われます。
ようやく平日に仕事を休めたので、母子手帳をもらいに行きました。仕事をしていると、役所に行く時間を取るのも大変。そんな貴重な平日の休みの日にもスムーズに終われるはずもなく。
その際にも、以下の2つの無知に気づかされました。
- もらいに行く場所は市役所ではない
- 受け取るために証明書が必要な地域がある
私は就職して以来、都内の某病院に勤めていたため、都内のことしか知りませんでした。いや、資格を取るために実習していた地域も都内と大差なかったため気が付かなかったのかもしれません。かなり昔のことなので忘れてしまったのかも‥
すでに市役所の「こども課」に行けば母子手帳をもらえるものだと思い込んでいる私は、ぼんやり徒歩で市役所へ。徒歩のため自宅からは20分以上かかる。しかし到着して案内図を見ても「こども課」なるものは見当たらず。
そこでようやくスマホで検索。
どうやらこの地域は「こども課」は市役所にはなく、保健センターのみ。
保健センターは‥さらに歩いて15分!
単に私の事前調査不足‥
もちろん歩いて移動。すると確かにありました。
母子手帳をもらうために
- 保健師との面談
- 妊娠を証明する書類の提出
- アンケートの回答
これらを経てようやくもらえます。ちなみにアンケートは、自分と夫の名前や望んだ妊娠か、サポートしてくれる人はいるのか、食生活などが項目にあります。
また、母子手帳をもらうと言っても、他にたくさんの書類が付いてきます。
- 妊婦マーク
- 妊娠、出産に関する知識が詰まった冊子
- 地域の母親学級の案内
- 地域でのサポート
- 地域による補助金の申請書
- チラシ など
出産育児一時金は全国一律。でもさらに地域によって様々な補助があるなと改めて実感。
しっかり書類を確認して、必要な情報を入手しておきましょう。
ネットの情報だけでは、今の自分に本当に必要な情報かどうか取捨選択するのが大変。
地域から発信されている情報は一般的なネットの情報より重要です!私もしっかり読んでおくようにします。
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